ネメシス「試合外で殺戮を楽しむことはしないよ」

ビッグザ武道「うわ、お前負けた上にマスクもしてないとか…別に俺はお前と試合したわけじゃないけどこりゃ殺すしかないな!死ねや!」

今回のネメシスの「我々完璧超人は規律に厳しい。試合の外でただ虐殺を楽しむことはせん。そこの下等な悪魔どもと違ってな」みたいな台詞は、
ミッショネルズがはぐれ悪魔コンビの敗北をつかまえてアシュラマンのマスクを狩りサンシャインを殺害したのを「ダメ完璧」とおいて「真完璧」は違うんですよすごいんですよって意味もあるんだろうけど、
よく考えるとはぐれ悪魔に制裁を下した時のミッショネルズは一応ちゃんと「完璧」だったはずなんですよね。
いやまあ「主流派は上り調子の時だろうと掟に無頓着だった」とか「容認される多少の逸脱行為レベルだったから言及しなかっただけであれにもスト武道はイラついてる」とかの可能性はあると思うけど、ネプチューンマンごっこを保てているネプチューンマンがやっている時点であの「制裁」は(掟はともかく)「ミッショネルズの本来」は逸脱していない行為のはずなんですよ。
とすると、あれは「本家的にはダメだけどネプキン派としては譲れないポイント(というかネプキンの教え)」として行った可能性が十分あると言えるんじゃないだろうか?
これはどういうことかというと、ネプキンの出奔というか真完璧軍との破局は完全決着主義が高じた結果である可能性がないなりにやや高まるということであります。
ネプキンは完全決着デスマッチ主義で、「頻繁に行われる」レベルのルールとしてデスマッチを広めたわけですが
あれは要するに自分と自分の対戦者に限らず戦いの結末は常に生か死であるべし、戦いとは皆々そうでなくてはならないと主張していたようなもんでして、そりゃ決着を免れてる超人を見つけたらマスクを剥ぎたくなるしマスクしてないなら殺したくなる。
でそれを完璧の掟より優先して実行したということは…と。*1


あ、「ルールに縛られスポーツ化することを恐れていた」ってことは、実はあの鉄柱攻撃も醜い本性が出たとかじゃなくてそもそも本心では(完璧のルールであれ試合のルールであれ)ルール全般をどうでもいいと思っていたことの発露である可能性が普通にある…?
「基本ルールに沿うけど有利になるためにズルをしたくなる奴」なんじゃなくて「一応ルールを守っているだけで本当はお互いにルール無用の全開ファイトが理想な奴」だったりする?
テリーからの「完璧を装っている」という評は完全に正解だったりする?

*1:まあそもそも直接試合してないがゆえに感謝デーでのラジナン大暴れとかジェロニモリンチみたいな「禁則事項:オーバーキルには特に該当しない、下等への可愛がり行為」としてカウントされたみたいな可能性もあるけど。あと一応完璧超人の派閥としてカウントして粛清して「あげた」可能性もまああるっちゃある